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市川市で参拝や初詣に行くなら、歴史ある「葛飾八幡宮」へ! 2025.04.05
市川市にある「葛飾八幡宮」は、9世紀ごろに創建された下総の国を守護する神社です。
厄除け、必勝、安産、育児守護のお参りはもちろん、神前結婚式を挙げる場所としても知られています。
初めて訪れる方にも参考になる情報をお届けしますので、ぜひご覧ください。
目次
JR本八幡駅から徒歩10分で行けます
市川市の中心地である「本八幡」から、JR各駅停車でアクセスできます。
また、京成電鉄は各駅、快速、特急すべてが停車するため便利です。葛飾八幡宮では初詣をはじめ、さまざまな行事がおこなわれ、パワースポットとしても人気があります。特に年明けの初詣時期は、多くの参拝者でにぎわいます。
京成線沿いを歩けば迷うことなく到着します。
京成線は各駅、快速、特急の3種類があり、電車本数が多いため、アクセスも非常に便利です。電車好きなお子様も、行き交う電車に興奮することでしょう。
大きな鳥居が目印です
葛飾八幡宮の鳥居は、推定5メートル以上の高さを誇ります。参拝者は、鳥居を通る前に一礼し、心を落ち着けてから境内に入るのが一般的です。
京成線のすぐ横が入口
鳥居の近くに、線路があり遮断機が設置されています。電車の本数が多いため、少し待つことがあるかもしれませんが、その分、アクセスが便利でわかりやすい場所です。
葛飾八幡宮随神門(ずいしんもん)
参拝路の途中に位置する「随神門」は、市川市の有形文化財に指定されています。ここでも一礼する方が多く見受けられました。門は経年劣化により塗装が剥がれ、平成28年に塗り替え工事が行われ、ベンガラ色で美しく生まれ変わりました。
随神門の前にある像(こま犬)
特に説明書きはありませんでしたが、一礼する方の姿も見られました。
市川市指定の有形文化財の説明書き
昭和35年10月7日に市川市の指定有形文化財となりました。
訪れた際にはぜひ目を通してみてください。
ご祭儀の案内
初詣だけでなく、年間を通じてさまざまなお祭りが開催されます。日程が決まっているので、ぜひスケジュールをチェックして楽しみにしていてください。
※祭りの日は混雑が予想されるため、早めの訪問をおすすめします。
葛飾八幡宮について
葛飾八幡宮の歴史について、足を止めてじっくりと読んでいる方が多く見受けられました。この神社の歴史は非常に奥深く、地元を守り続けた重要な存在です。詳細を知りたい方は、インターネットや書籍で調べてみると、より一層深い理解が得られるでしょう。
徳川家康も参拝したといわれる葛飾八幡宮の入口へ
最初の鳥居から1~2分歩くと、葛飾八幡宮の本殿に到着します。平坦な道のりなので、疲れることもなく、清々しい気分で参拝できます。
※注意:社有地内は基本的に撮影禁止です。
境内は神聖な祈りの場ですので、静粛に参拝してください。
また、境内には樹齢1200年の千本公孫樹(イチョウ)があり、その壮大さに圧倒されます。個人や団体の祈願も受け付けており、事前予約が必要です(団体祈願は平日のみ)。
市川市の地理についての歴史も!
葛飾八幡宮周辺の歴史や地理についても案内がありました。この地はかつて海だったことがわかり、地元の歴史に触れることができます。
お帰りは遊歩道をご利用ください
普段は静かな遊歩道ですが、催事があるときは混雑します。土日や天気の良い日は特に混雑するため、早い時間の訪問をおすすめします。
心が洗われた後の散歩も、足どりは軽くなりますね!
参拝後は、心身ともにスッキリしました。澄んだ空気の中で歩くと、心地よく感じられます。日頃の疲れやネガティブな気持ちも晴れ、新たな一日を気持ちよくスタートできることでしょう。
今回は市川市の歴史ある神社、葛飾八幡宮をご紹介しました。JR本八幡駅から徒歩圏内で、小さなお子さんでも歩ける距離です。初詣や普段の参拝にぜひ訪れてみてください。四季折々の美しい景色と清々しい空気を楽しめる、心が落ち着くスポットです。
葛飾八幡宮
住所:千葉県市川市八幡4-2-1
アクセス:
【電車の場合】
■JR総武線「本八幡駅」徒歩約10分
■都営新宿線「本八幡駅」徒歩約10分
■京成線「京成八幡駅」 徒歩約5分
【お車の場合】
■京葉道路 市川インターより約15分
社務時間:9:00-16:00
連絡先:047-332-4488
休日:なし(臨時休業の場合あり)
駐車場:30台あり