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市川駅で味わう幸せの一膳「喜多の恵み はるちゃん食堂」の健康ごはん 2025.10.17
スパイスの香りに誘われて立ち寄った「喜多の恵み はるちゃん食堂」。
今回は、市川駅から徒歩圏内にある、心と体をやさしく満たす料理と笑顔に出会える、暮らしに寄り添う食堂をご紹介します。
駅から徒歩約5分のあたたかい食堂「はるちゃん食堂」

JR総武線市川駅から徒歩約5分の場所にあるはるちゃん食堂は、地元の人がほっと一息つける癒しの空間です。
店名の“はるちゃん”は店主の愛称であり、“喜多の恵み”は、店主のお母様の故郷・北海道の“北”にちなんで名付けられました。
店内は、店主の人柄と笑顔に自然と心がほぐれるような空間が広がる、家庭的であたたかい雰囲気です。
そんな温かな雰囲気を作り出す店主のはるちゃんは、なんと8人のお子さんを育てるママさんなんです!聞いた瞬間、思わず驚いてしまいました。
8人のお子さんがいながら、毎日丁寧にお料理を作り、ママ友達とお店を切り盛りしています。
素材へのこだわりが生むやさしい味

開店当初は、旅館の朝食をイメージした「はるちゃん御前」2種類から始まりました。メニューを眺めているだけでも、心が落ち着くやさしい食事が思い浮かびます。
そして、今では定食やスープカレーなど、多彩なメニューが並んでいます。

どの料理にも共通しているのは、栄養バランスのある健康を大切にしたやさしい味づくりです。
食事を通して“心も体も元気になってほしい”という思いを大切に、栄養バランスを考えた料理を日々丁寧に作られています。

はるちゃん食堂の魅力を語るうえで欠かせないのが、素材へのこだわり。お店の由来ともつながる北海道の食材を、できる限り積極的に使用しているそうです。
季節の野菜や魚介、そして利尻昆布といった厳選した食材を使用し、「季節のもの」「体に優しい」「体が喜ぶ」をコンセプトに、丁寧に一つ一つ調理されています。
なぜ北海道の食材にこだわるのかと尋ねると、「お母さんの故郷である北海道にちなんだお店だから」と答えてくれました。その言葉から、単なる地産地消の取り組みではなく、お母さまへの想いや故郷への愛情に心が温かくなりました。
食材の選び方から一切妥協のない姿勢が、はるちゃん食堂の味を支えているのだと思います。
15種類以上のスパイスと出汁で仕上げるスープカレー

この日は、はるちゃんのおすすめでもある「チキンレッグスープカレー」を注文。
お店に入った時からスパイスのいい香りがしていたので、運ばれてくる前からわくわくしていました。

大きなチキンレッグが丸ごと入った一皿は、見た目からして食欲をそそります。
15種類以上のスパイスと、鶏や豚の出汁が合わさったスープは、最初にピリッとした刺激を感じ、そのあとに出汁の旨味がじんわり広がる、本格的なスープカレーでした。
口に運ぶたびにスパイスの香りが鼻に抜け、ほんのりと汗がにじむ。熱々のスープと一緒に味わうごはんがまた格別で、止まらなくなります。
そして、ゴロゴロと入った野菜はどれも甘みがあり、食べ進めるたびにスパイスと出汁の香りが重なり合い、味わいの変化を楽しめました。
お出汁を使っているからか食べ終わった後も重さがなく、心も体もすっきりと満たされたような感覚に。食べ終えた瞬間から、「また食べたい!」と感じる一皿でした。
今回はスープカレーをいただきましたが、次はお店の原点でもある「はるちゃん御前」も味わってみたいと思いました。
お惣菜やお弁当でも味わえる手作りの味

はるちゃん食堂では、店内での食事だけでなく、お惣菜やお弁当の販売も行っています。
どれも店主が毎日手作りしているもので、家庭の食卓に彩りを添えてくれる豊富なラインナップです。
忙しい日や、家でゆっくり食事をしたい時にもぴったり。どのおかずも「体に優しく、おいしいものを届けたい」という店主の想いが感じられます。食堂で過ごす時間はもちろん、お弁当を通しても“はるちゃんのやさしさ”が伝わってきますね。
市川駅近くで、心にも体にもやさしい食事を探している人にぴったりのお店「喜多の恵み はるちゃん食堂」。次のお昼ごはんや週末のご褒美に、はるちゃん食堂を訪れてみてはいかがでしょうか。
喜多の恵み はるちゃん食堂
住所:千葉県市川市市川1丁目23−26 マンション市川106
アクセス:JR総武線「市川駅」から徒歩約5分
TEL:080-7208-8896
営業時間:11:30-21:00
定休日:日曜日
※臨時休業する場合があります。最新情報は店舗にご確認ください。
駐車場:なし